PREFIBER(プレファイバー)について | 無添加のオリゴ糖

プレファイバー prefiber

PREFIBER(プレファイバー)について

腸内環境を良くするためのポイント

水溶性食物繊維と不水溶性食物繊維の理想バランスは「1:2」

  • 食物繊維の摂取目安量は男性は20g以上/日、女性18g以上/日(ともに18~69歳)
  • 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の割合が1:2

更に、日常的に不足しやすい食物繊維は水溶性である点を考慮して、水溶性と不水溶性の比率を「1:1」としているのがプレファイバーのキモになります。持ちやすいように小分けしてありますが1パック当たり「5g」となっています。

オリゴ糖の摂取目安量はどのくらいが良いのか?

フラクトオリゴ糖の製品であるメイオリゴを製造している明治の公式サイト(チョコレートでも有名)では、実際の研究データを基に次のように結論付けています。

1日あたりのフラクトオリゴ糖の摂取量は、腸内ビフィズス菌の増加には 1g、便通・便性状(におい・硬さ・色)の改善には 3gを目安としています。

これはあくまでフラクトオリゴ糖のみの場合ですが、他のオリゴ糖でも同様であることは分かるのではないでしょうか。この点を念頭に置いた上でプレファイバーの原材料を見てみたいと思います。

原材料と使用されているオリゴ糖

プレファイバーの公式サイトには原材料について次のように記載しています。

オート麦ファイバー、イヌリン、フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)/プルラン

水溶性と不水溶性の食物繊維が両方含まれていますが、不水溶性食物繊維に相当するのは「オート麦ファイバー」のみと考えられます。

「フラクトオリゴ糖」

チョコレート有名な明治によって1984年に開発された世界初の機能性オリゴ糖で、トクホ第一号(1993年取得)としても知られています。フラクトオリゴ糖は明治が製造する「メイオリゴ」が有名で、アカシア食物繊維と合わせることで溶けにくく、べたつかないことが可能になっています。

原材料を見る限り、「アカシア食物繊維」の記載がないため、溶けにくいものとは言い難い部分があります。

構造上はブドウ糖(グルコース)が単体、果糖(フルクトース)が複数結びついたものですが、果糖の数が3個以下だとフラクトオリゴ糖と呼ばれます。それ以上になると「イヌリン」と呼ばれるものになります。

イヌリンは水溶性食物繊維としても知られていますが、フラクトオリゴ糖もイヌリンの一種だと見てよいです。

「キシロオリゴ糖」

珍しい名前ですが、自然界ではタケノコに少量含まれていることが分かっています。食物繊維であるキシランを酵素分解するとキシロオリゴ糖ができます。原料はトウモロコシの芯の部分です。

「ガラクトオリゴ糖」

ガラクトオリゴ糖は乳糖(ラクターゼ)を原料としており、業務用で販売されているものではヤクルトのオリゴメイトが有名です。私たちが市販で購入できるものだと、ちょっとお高いヤクルトにガラクトオリゴ糖が使われていたりします。

「ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)」

乳糖果糖オリゴ糖(ラクトスクロース)と間違えやすいですが、全く別物です。また、厳密には「ラクチュロース」と「ミルクオリゴ糖」が同じとは言い切れない部分もあるのですが、特定保健用食品「毎朝爽快」では原材料を見る限り「ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)」と書かれているので、このPREFIBERも、もしかしたら森永のものが使われているかもしれません。

栄養成分表示について

プレファイバーの栄養成分表示は次のようになっています。

エネルギー:10.6kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:4.7g
-糖質:0.5g
-食物繊維:4.3g
食塩相当量:0.003g

特に気になるのは、炭水化物の部分だと思います。糖質が「0.5g」とありますが、恐らく「プルラン」がそれに該当するかもしれません。オリゴ糖もオート麦ファイバーも食物繊維として考えてよいでしょう。

プルランは多糖類でグルコースのみが結合したものです。

食物繊維の中でオリゴ糖やオート麦ファイバーの比率が分かれば良いのですが、残念ながらそこまでの記載はありません。とはいえ最低でも1g以上はオリゴ糖が含まれていることがうかがえるので腸内環境を整えるのに十分なものであると思って良いでしょう。

どんな人におススメか?

腸内フローラをしっかり整えたい方

携帯可能で、いつでもどこでも飲めるようにしたい方

私たちが口にする難消化性オリゴ糖の機能性で共通しているのは「ビフィズス菌の増加」という点ではないでしょうか。オリゴ糖も1種類だけで良さそうなのにわざわざ4種類も使われているのは理由があります。

単純に「ビフィズス菌」といっても、その種類は沢山ありますが、1種類のオリゴ糖だけでは特定のビフィズス菌しか増やすことができないという問題があるためです。

4種類のオリゴ糖だけでなく、食物繊維も含まれているので、腸内フローラを整えるのに最適なものであると言えます。携帯しやすいというメリットもあります。