「フラクトオリゴ糖」について調べてみた。 | 無添加のオリゴ糖

フラクトオリゴ糖 明治 日本オリゴ

「フラクトオリゴ糖」について調べてみた。



フラクトオリゴ糖はどのように解説されているのか?

明治の公式サイトでの解説

チョコレートなどで有名な明治の公式サイトではフラクトオリゴ糖について詳しく解説してあります。

砂糖を原料に作られたフラクトオリゴ糖は、タマネギ・アスパラガス・トマト・バナナなどの野菜や果物にも含まれる糖質です。身体によいさまざまな生理機能を有し、また低カロリーでさわやかな甘味ですから、砂糖の代替としていろいろな食品にご利用いただけます。

更にその効果については以下の8つを挙げています。

  1. お腹の調子を整える
  2. 虫歯の原因にならない
  3. 免疫の改善
  4. 便臭の軽減
  5. 低カロリー(難消化性)
  6. 血糖値を上げない
  7. 脂質代謝の改善
  8. ミネラルの吸収促進

明治で製造されているフラクトオリゴ糖には「メイオリゴ」という名称がついており、その種類は全部で5つあります。また、明治ではメイオリゴ(フラクトオリゴ糖)にアカシア食物繊維を組み合わせることで「べたつかず」「溶けやすい」特性を備えることができるようになりまた。

オリゴ糖関連の製品で「溶けにくさ」を強調している写真が公開されていたりしますが、これはアカシア食物繊維を組み合わせているわけです。最新の研究報告ではこの組み合わせ方によって性質が変わることも示唆されています。

フラクトオリゴ糖の機能に関する研究報告

フラクトオリゴ糖が持つ機能について興味深いものをいくつか取り上げます。

フラクトオリゴ糖と緑茶カテキンをヒトに同時に用いたもの

2016年「フラクトオリゴ糖入り緑茶飲料の開発とヒト飲用試験」日本家政学会第68回大会

試験飲料は飲料1包(13g)当たり、フラクトオリゴ糖0~5g、カテキン350mg、残りはデキストリン被験対象は女子大学生で180名飲用1ヶ月後のアンケートではニキビなどの皮膚症状と便秘が改善されたケースが多かった、というものです。

この報告が発表されたのは2016年と比較的新しいものです。

フラクトオリゴ糖とアカシア食物繊維を使った実験

2016年「フラクトオリゴ糖と水溶性食物繊維の熱的研究」『分析化学 Vol.65 No.11』667-670頁

先ほど明治の公式サイトで紹介したフラクトオリゴ糖とアカシア食物繊維に関するもので、この両者の混ぜ方で性質がどう異なるのかを実験したものです。混ぜ方は以下の通りです。

  • フラクトオリゴ糖とアカシア食物繊維を溶かしてから粉末にする(45%含有):「配合製品」
  • フラクトオリゴ糖とアカシア食物繊維の粉末を1:1でブレンドする:「ブレンド品」

この2つに熱を加えてみたところ、配合製品の方が吸湿性が低くなることが示唆されたというものです。

フラクトオリゴ糖を含む製品

カイテキオリゴ

北海道産の甜菜や牛乳をベースにしているオリゴ糖サプリメントです。

公式サイトを見ると「EOS(イオス)理論」という言葉が出てきますが、「Enterobacteria OligoSaccharide Synergy」の頭文字を取っており、複数のオリゴ糖を組み合わせるのが基本になっています。

フラクトオリゴ糖以外にもラフィノース、ミルクオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖が使われており、明治の公式サイトでも取り上げたアカシア食物繊維も含まれています。

赤ちゃんや妊婦の方にもおススメできるものです。

美力青汁

妊婦の方のために開発された無添加の青汁です。注目したい点は妊婦さんにとって重要になる葉酸が含まれていること、更にはカフェインがゼロであるという点にあります。

使用されているオリゴ糖に関してはフラクトオリゴ糖以外にもガラクトオリゴ糖、乳糖果糖オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖が使われています。

スルッティー

ハーブティーにオリゴ糖が含まれたものです。公式サイトでは原材料のオリゴ糖についてそれほど説明していませんが、漫画に描かれている化学構造を見るとフラクトオリゴ糖のものがあるのがわかります。

大平酵素

スポーツ選手では野球の工藤公康選手が飲用しており、スポーツ関連での研究データもいくつかあります。

  • 3年間発酵熟成させた酵素
  • TH10乳酸菌
  • フラクトオリゴ糖・ガラクトオリゴ糖